器と楽しむティータイム
2026.09.29
みなさん、こんにちは! クラフェス事務局の新メンバー、スエヨシです。
前回の「クラフトビール編」、もうお読みいただけましたか? 今まで「B & Bフェス」の魅力をお届けしてきた私ですが、実は大の「器好き」でもあります。そんな今回は、私が今気になっている「ティーカップ」についてお話しさせてください。
*私物のお気に入りティーカップです。
みなさんは、日々の暮らしの中でほっと一息つく「ティータイム」をどのように過ごしているのでしょうか。私は最近、クラフェス開催に向けて忙しない日々を送る中で、とっておきのフォートナム & メイソンの紅茶を飲んで一息つこうと、このお気に入りのティーカップと共に自分へのご褒美タイムを作るのがマイブームとなっています。普通の耐熱コップで飲むのもいいのですが、やはりお気に入りのカップで飲むお茶は、茶葉の香りが一層引き立つ気がして、私のティータイムには欠かせない存在です。
今回は、そんないつものお茶の時間をより豊かにしてくれる、可愛らしいティーカップをみなさまにもお届けしたいと思います! 私が今注目しているのが「お花柄」。カップに描かれた花々が、紅茶の香りを一段と華やかにしてくれるような、3名の作り手による素敵な作品をご紹介します。
まず1人目は、京都で制作する葛西国太郎さん。 葛西さんの生み出す器は、毎日の食卓やおやつの時間を淡く彩ってくれるような存在です。 控えめな小花柄は、甘くなり過ぎずどこか上品でレトロな佇まい。小さめのカップと大きめのプレートを合わせて、お気に入りのおやつと一緒にワンプレートで楽しむスタイルがとても素敵です。
続いて2人目は、陶芸の街・茨城県笠間市で作陶している阿部慎太朗さん。 「100年後にアンティークとして残る器」を目指し手掛けられる作品は、可憐でありながらどこか気品が漂います。今回出品される「勿忘草」シリーズは、フランスの古風な食器を思わせる繊細な青の小花柄。ポットも同じ柄で、一式揃えると思わずため息が出てしまうほどの可愛さです。
そして3人目は、東京都で制作されている荒井彩乃さん。 和紙染めの技法を用いて表現された作品は、まるで額装された一枚の絵画を眺めているよう……。そんなシックで奥深い佇まいが魅力です。和紙を通して重なり合う花の色彩と美しいグラデーションが、いつものティータイムを少し特別なひとときに引き立ててくれます。
いかがでしたか? 同じ「お花柄」というテーマでも、感性や手法によって全く異なる表情を見せてくれるのが、作家による手仕事の本当に面白いところです。クラフェスの会場には、今回ご紹介した作品以外にも、作り手の情熱と創意工夫が詰まった器たちがずらりと並びます。ぜひ会場でお気に入りの一客を見つけて、日々のティータイムを一緒に楽しみましょう!
それでは、当日会場でお会いできるのを楽しみにしております。
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