音喜多 美歩

兵庫県丹波篠山市の窯元「祥公窯」にて夫婦で作陶しております。普段は関西を中心に展示会を主体として活動しています。近年は植物や鳥、鹿などのモチーフの絵付けやレリーフの作品が多く、アンティークのような風合いをめざして制作しております。今回は人気の高いラヴィエ、オーバルプレート、オクトゴナルプレートなどの絵付け作品、ウォールハンギングなどお持ちする予定です。絵付けはフランスのアンティークなどを参考にしていますが、日本の要素も取り入れて独自の世界観を出すよう心がけています。また、鹿のマグカップなどのレリーフの作品は釉薬をわざと剥ぎ取るなどエイジング加工を施して、よりアンティークな雰囲気を感じていただけるように制作しています。カトラリーレストは自然の植物がそうであるように、個々の個性が出るよう型は使わず一点一点、手作業で制作しております。

「ユーカリのカトラリーレスト」型は使わず一つひとつ手作業で制作しています。

「リエール」蔦模様をイメージしたプレートです。

「オクトゴナルプレート、ラヴィエ」アンティークのような雰囲気になるよう制作しています。

「壁掛けの花器」一輪の花を引き立てます。

「スズランのカップ」一点一点絵を描くように貼り付けて制作しています。

「スズランのオーバルプレート」アンティークのような雰囲気のオーバルプレートです。

「ゴブレット」小ぶりなゴブレットです。

「ユーカリのペンダントライト」陶器の葉と実をワイヤーで繋げて仕上げています。

「茶器」小ぶりな湯呑みのセットです。