


63mokko

年を重ねるにつれて、自然素材だったり、使い込んで味がでるものに心地よさを感じることが多くなりました。木の眼鏡もその中のひとつです。肌触りの良さ、木という素材の軽量感を感じ、自然の作り出す模様がどこか心を落ち着かせてくれる。10年以上、木の眼鏡を使ってきてそのように感じます。
63mokkoではアフターサービスをとても重要に感じています。使用頻度にもよりますが、どのような自然素材でも使い続けると汚れや破損など劣化が生じてきます。10年前に作った眼鏡の修理依頼がきたときのお話です。一部分が折れ、肌の油汚れもありました。接着補強し汚れをとって塗装仕上げをしたら、それこそアンティーク家具のように生まれ変わり、お客様にも喜んでいただけました。
一人ひとりのお顔に合わせるため、主にビスポークでオーダーを承っております。木の種類やデザインはそれぞれ違う自分だけの眼鏡になります。心躍るようなカラフルな眼鏡にも、落ち着いたスタンダードだけれども自然素材を感じられる眼鏡にも。あなたの個性やライフスタイルに合わせた木の眼鏡です。東京・立川のアトリエショップでオーダーを承っておりますが、クラフトフェスティバルでもアトリエショップと同じようにオーダーを承ります。試着だけでも話を聞くだけでもお越しいただけると幸いです。

「case1 黒柿の眼鏡」ビスポークオーダーでは、様々な木や形を選んであなただけの1本をお作りします。こちらは特徴的な模様を見せる銘木、黒柿の木です。

「case2 漆の眼鏡」最近のおすすめは漆塗りの眼鏡です。強度を高める効果があります。漆を眼鏡の裏面だけに塗るのもおすすめです。

「case3 鹿角の眼鏡」一部に木を使い、ベースはヘラ鹿の角を使っています。

「30種の木」木の特徴を見ながら、相性の良い木を探していきます。

「眼鏡の形はさまざま」サンプル型を元に一人ひとりに合ったサイズを決めていきます。

「レンズについて」眼の処方箋をご用意いただければ、度入りレンズをお作りいたします。ガラスレンズやサングラスなども制作できますのでご相談ください。