ヴィンテージな小屋がシンボルのマフィン屋さん
2025.09.29
こんばんは! クラフェス事務局のナガオカです。クラフェスまで残り5日間となりまして、事務局はいつも以上にバタバタと活気ある状態です。明日はついにクラフェス会場「GIANTS TOWN STADIUM」に荷物を運ぶため、2トントラックへの荷積み作業の日です。筋肉質の私は、荷積み作業をすると上腕二頭筋が一気に育ち、カチカチのムキムキになります。キモトにはいつも「ながさん(ナガオカのあだ名)がムキムキになっちゃう〜。」と心配されます。ですが、ムキムキは私にとって褒め言葉なので、もっと筋肉いじりをしてもらいたいです。クラフェスを無事終えた日には、記念にジムに通って腹筋を割ろうかななんて思ったりもしています。さあ、クラフェスまで全力で駆け抜けますよ〜!
さて、本日のクラフェスだよりを書いている今は17時半。さきほどお昼ご飯を食べましたが、すでに小腹が空いてきて、甘いものが食べたい気分です。ということで、そんな小腹が空いた時に食べたくなってしまう素材がたっぷり入ったマフィンを提供する「skywalker bakery&cafe」さんについて語っていきたいと思います。skywalker bakery&cafeの店主・杉山綾子さんは、静岡県藤枝市岡部町を拠点に各地のイベント出店をして、人々に美味しいマフィンを届けています。
skywalker bakery&cafeと言えば、何もない空間に建つと、それだけでその場の空気が変わってしまうようなヴィンテージな佇まいの販売小屋! 白壁の焼き菓子店がそこにワープしてきたかのような完成度の高いその小屋は、まさにお店のシンボルです。小屋に設えられたものの中でも印象的なショーケースには、プレーンをはじめ、抹茶やバナナチョコ、ピスタチオなど想像するだけで舌鼓を打ちたくなる大きなマフィンが陳列されていて、どれにしようか選ぶ楽しさを味わうことができますよ。
はじめはピクニックテーブルから始まった出店ブースでしたが、「味気ないな」と考えた杉山さん。ご主人にオリジナルのテーブルを制作してもらったことがはじまりで、「ここも足したい、こうしたい」などとイメージを膨らませて、テーブルの後ろ側に壁を立てたら、壁が上に伸びて屋根になり、といった具合にどんどん改良を進めていきました。気づくと現在の印象的な小屋ができ上がっていたそうで、「静岡県には小屋がシンボルの『skywalker』」と言われるまでに! そして、現在もまだまだ進化を続けているみたいなので、今後も要注目です。
そして、主役のマフィンももちろん魅力的なのです。素材を「これでもか!」と、たっぷり盛り込んだマフィンを初めて食べた時、その豪華さに驚きました。あるイベントに訪れた際、skywalker bakery&cafeさんのチョコバナナカスタードのマフィンを食べたのですが、断面の半分くらいをバナナが占めていて、カスタードもたっぷり。一口食べるごとに満足感がどんどん膨らんで、ものすごく幸せな気持ちになりました。あの幸福感は忘れることができないですね……。
クラフェスでは、拠点でありお茶の産地・静岡県の抹茶をふんだんに使用した「岡部の抹茶とざくぎりチョコ」、ナガオカが大好きな「チョコバナナカスタード」、北海道産小麦を使用し、砂糖もブレンドし定番メニューの「リッチプレーン」、「くるみ&マロングラッセ」などなど、気になるラインナップで10種類ほど並ぶそうですよ。みなさんにもぜひ味わっていただきたいので、クラフェスに来たら、目印の白い小屋を探して会場内を歩いてみてくださいね!