LIVE STAGE

ムササビランプやクマの掛時計、オオカミバスケットなど、生き物をモチーフとした木彫りのインテリアを制作するKIYATA。一緒に暮らすことが楽しくなるような作品を作り続け17年。その歩みを、チームを代表する若野忍さんと紐解いていきます。

木工にとどまらず、ガチャガチャやお菓子箱などの新しい試みも始められ、そのアイディアの元はどこから来るのか。さらに実際の制作現場についてもお話しします。出会いを楽しむように、KIYATAの森を一緒に探検しましょう！

KIYATAの展示をいつも見ていただいてありがとうございます。KIYATAの森の物語は私たちの小さな物語をお客様に大きく育てていただいたと思っております。この機会に制作にまつわる秘話をたくさんお話しできたらと思っております。

◎プロフィール

KIYATA（キヤタ）はスリランカの言葉、シンハラ語でノコギリの意。スリランカに所縁のあった若野忍、由佳の夫婦が2008年に木工ユニット・KIYATAとして立ち上げる。その後、KIYATAの森で出会った人々がスタッフに加わり、現在は5名の仲間とともにKIYATA工房として活動。「森の奥深く人間以外の者達が来る者をもてなしてくれている場所　そこにあるものは…」そんな物語をテーマに、生活にちょっとしたファンタジーを与えるインテリアを制作。今日も森で採集の旅を続けている。