


ヌイトメル

ヌイトメルは「何を入れて、どこで使うのか」という問いを大切にしながら、日常の動線に自然と馴染む道具として寄り添うバッグを目指して製作しています。
つくるもののデザインはできるだけシンプルに。けれど手に取っていただくとその中に小さな工夫がいくつか隠れていて、使っていくうちにその工夫に愛着を感じていただける、日々の相棒のような存在でありたいと考えています。
素材には、柔らかく軽いヌメ革を中心に経年変化を楽しめる上質な革を選んでいます。心地よく使うために裏地や仕様も工夫し、ポケットの配置やサイズ感など皆さんの声も参考に、使う場面を想定しつつ構造を考え製作します。東京近辺でご覧いただく機会はあまりないので、いろいろな形、大きさのバッグと小物をご用意していきます。ぜひ使うことを想像しながら、お手に取ってご覧ください。

「巾着トート」丸編みロープで2WAYに使えます。口がほどよく開き、下げたままで荷物が取り出しやすい1本紐の巾着バッグです。

「パッチワーク巾着」9面でつくる球体の巾着は、紐の絞り方で4通りに持ち方が変わるバッグです。アレンジや内装はぜひ実物にて。

「ZIPショルダー」ステッチや折りや継ぎ、手に取るとわかる細かい手しごとがポイント。内外にあるポケットが荷物を仕分けるのに便利です。

「ミニコッペ」ころんとしたフォルムのショルダーバッグは荷物がこぼれにくい立体構造。背ポケットにはスマホがすっぽり入ります。

「ミニ巾着ポシェット」薄いカーフを貼り合わせた軽いスマホポシェット。内側も表革で滑りよく取り出しがスムーズです。

「細マチフラップポシェット」ダブルフェイス・シープスエードの柔らかな2WAYバッグ。マチから続くループとリングに紐を通してアレンジ。

「コンパクト財布」鹿ツノのリングが愛らしい鹿革のコンパクトな財布。ひとつずつ手作業で削られた鹿角パーツは強度も備えています。

「プランターポット」バッグの端革でつくる吊り下げプランターポットは屋外でも使えます。