アンドビール

2017年に東京・高円寺で醸造所を立ち上げてから8年。2025年初めに全ての醸造機能を山梨・勝沼町へ移設しました。畑・ワイナリーに囲まれた地で、農家さん・ワイン醸造家たちと接しながら、東京では得られなかった知見・思想を取り込み、自分たちならではのビールづくりを目指しています。

特に力を入れているのは、勝沼をはじめ、全国の農作物をビールに使用しているところ。小田原のレモン・和歌山の南高梅・山形鶴岡のはえぬき・そして勝沼のぶどう・もも・すももなど。つくってくれた農家さんの話を聞きながら、目の前の農作物の魅力をいかに最大限ひきだしたビールを作れるかを使命としています。また山梨中のワイナリーから頂いたワインバレルにビールを熟成させる“Barrel Aged Beer(樽内熟成ビール)”の製造にも取り組んでいます。

「勝沼のももも2025」勝沼町の桃をふんだんに使用しました。

「超完熟南高梅2025」和歌山県みなべ町の梅ボーイズさんが手がける超完熟南高梅を使用。

「French Afternoon」フレンチホップを使用したHazy IPA。

「Brut Lemon」神奈川県小田原産のレモンをふんだんに使用したブリュットスタイルのレモン。

「RICE LAGER」 山形鶴岡産のはえぬきを使用したドライな仕上がりのラガー。