THE ROTISSERIE
埼玉MAP/28
フランスから取り寄せた専用ロースターをトラックに積み込み、その場で豪快に焼き上げたロティサリーチキン。焼きたてチキンをカットし提供するのでとってもジューシー。スパイスは無添加・着色料不使用の完全オリジナルです。
Q.「これを生業にしよう!」となったきっかけや思いを教えてください。
もともとはキッチンカーで別の商品を販売していました。しかし、コロナ禍でそれまでのランチ販売のスタイルが大きく変わり、「このまま同じことを続けていくのは難しい」と痛感したんです。
そんな中で出会ったのが、同業の先輩であり、今では僕が「師匠」と呼んでいる方です。その方はフランスでロティサリーチキンを学び、日本にまだその文化が根付く前から販売を始めていました。初めてその方の仕事ぶりやロティサリーチキンに触れたとき、「こんな商売があるんだ!」と本当に感動して。ロースターの中で鶏がぐるぐると回りながら焼けていく光景を初めて見たとき、「料理として美味しいのはもちろん、この焼いている工程自体も含めて一つの商品になる」と確信しました。自分もこんなお店をやってみたいと強く心を動かされたのが、THE ROTISSERIEを立ち上げる大きなきっかけになりました。
Q.理想を追求していく中で、“あえて”やめたことは何ですか?
「あえて効率だけを求めること」をやめました。キッチンカーという限られたスペースでは提供スピードを重視しがちですが、THE ROTISSERIEでは出来上がったチキンを並べて販売するのではなく、焼いている段階からお客様に見てもらうことを大切にしています。ロースターの中でチキンがゆっくり回りながら焼けていき、脂が滴り、香ばしく色づく様子や香りを楽しんでいただき、注文後に目の前で豪快にカットする。出来上がっていく時間や景色まで味わっていただくのが、THE ROTISSERIEの魅力だと思っています。
Q.表現する上で欠かせない「愛用の道具」について教えてください。
フランス製の「ロティサリーロースター」です。THE ROTISSERIEにとって、お店そのものを象徴している主役的存在です。約1時間鶏をゆっくり回転させて焼くことで、均等に火が入り、表面は香ばしく中はしっとりと仕上がります。焼き上がる香りで何のお店か伝わり、お客さまが足を止めて覗き込んでくれるような、看板的存在であり大事な相棒です。
Q.丁寧に焼き上げるロティサリーチキンにおいて、他のお店とは違う一番のアイデンティティは何ですか?
一番は、香りと旨味のバランスだと思っています。THE ROTISSERIEのチキンには、鶏肉本来の味を引き立てるため10種類以上のハーブやスパイスを使っています。それと、少し意外かもしれませんが、隠し味として鰹節も使っています。ロティサリーチキンは洋食のイメージが強いですが、日本人が食べたときに、どこか馴染みのある旨味を感じてもらえたら面白いなと思って取り入れました。
化学調味料を使わずハーブの香り、鶏の旨味、鰹節の旨味、それからロースターで焼いた香ばしさを重ね、ひと口の強烈なインパクトよりも「食べ進めるうちにもう一口食べたくなる味」を目指している点が、当店ならではのアイデンティティです。
Q.チキンとの名コンビ、ハーブライスや彩り豊かな副菜は、どのように「これだ!」と決めたのでしょうか?
ロティサリーチキンはもちろん主役ですが、ライスも副菜も全部一緒に食べたときに美味しいお弁当にしたいと思いました。普通の白いご飯でもチキンには合うんですが、もう少しTHE ROTISSERIEらしさを出したくて、ハーブライスを合わせるようになりました。チキンの肉汁やソースが少しご飯に染み込んだところを一緒に食べると、それだけで一皿としてまとまる感じがあります。
副菜も、ただ彩りのために入れているわけではありません。チキンはしっかりボリュームがあるので、途中で少し酸味のあるピクルスなど食べると、口の中がリセットされて、またチキンを美味しく食べられます。見た目のバランスも大事ですが、最後まで飽きずに食べてもらえることを一番大切にしています。
URL
Instagram:@the_rotisserie
決済方法
現金, PayPay
お店の一押し商品はこちら!
10種類以上のハーブでじっくり焼き上げた、香ばしくジューシーな単品ロティサリーチキン。
ハーブとハチミツで味付けした豚バラ肉をじっくり焼き上げた、香ばしくジューシーな単品ポルケッタ。
香ばしく焼き上げたロティサリーチキンと、ハーブの香りをまとわせたハーブライスを一緒に楽しめるボリューム満点のお弁当。
ハーブとハチミツで味付けしたポルケッタにハーブライスを合わせたお弁当。特製ソースがご飯に絡み最後まで美味しく楽しめます。