record 齋藤勝弘

千葉

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  • 木工・かご
record 齋藤勝弘

素材である“木”は“自然”のモノ。そこに“偶然”と“必然”が相俟ってカタチをつくる。より一層素敵な趣が見えるように。

東京クラフトフェスティバル初参加となります、recordこと齋藤勝弘と申します。

「record」の意味を調べると次のような事柄がみられます。<記録する、書き留める、示す、述べる、物語る、レコードなど……>

あかりはいつも傍らにあるもの。木の照明で過ごすこんな場面。

「食卓に並ぶ料理を照らす、楽しいひと時のあかり。」
「ソファーで深くゆったりと、安らぎのひと時のあかり。」
「机に向かい少し切羽詰まって、集中のひと時のあかり。」
「ただただそこにあって、ぼんやりと愛でるあかり。」

つかい手の想い、つくり手の想い、それぞれの想いを【record】できるようなモノをお届けします。

Q.木工の道を志すこととなったきっかけや思いを教えてください。
建築を学び、インテリアや家具に惹かれ、それ等をつくりたい衝動に駆られたから……というのは大枠でありまして、志すに至るまでは紆余曲折イロイロとあり長くなりますので、ご興味ある方はいつの日かお話しましょう。

Q.どんな瞬間に、どんなものやことからアイデアを引き寄せていますか?
特にこんな時! ということも無く……。神がかりに降ってくる! ということも無く……。生誕からそれなりの年月を経たうえで、見たり知ったりの引き出しから、「照明」という機能を前提に、できるだけ世に無さそな「隙間」のようなトコロを狙って覗いてます。

Q.音楽、道具、食べ物、空間など、手を動かす時に欠かせないものを教えてください。
当然の事になりますが、制作に「道具」は欠かせません。それぞれの作業にそれぞれの道具を用いますが、特に珍しいものは見当たらず……。「木工旋盤」とそれにまつわる道具あれこれ。少ないながらも工夫しながら制作してます。ちなみに『record』と名乗るだけあって「音楽は欠かせません」と言いたいところですが、作業中にレコードは聴きません。針の操作が面倒ですから……。

Q.一般的には“欠点”とされてしまう木のひび割れや虫食い穴を、あえて主役として引き出そうと思ったのはなぜでしょうか?
単純に「材料の無駄が増える」から、と同時に「作品の面白みが増える」から。でも、それを活かすには「照明として成立」させることはもちろん、良いところに良い感じで表現する感覚を鍛えながら現在に至っております。

Q.日々、“木”と向き合い対話をする中で、どのような部分に自分を重ねることが多いと感じますか?
必然と、素材である「木」は対峙せざるを得ないものとなりますが、手を加え作品とする段階に於いて導く方向は「いつの間に……なんか良いよね!」と。ヒトもモノもそうありたいと、常に意識して……。

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