po-to-bo

北海道
  • 陶芸・粘土
po-to-bo

札幌の小さなアトリエで陶磁器の器やアクセサリーを制作しているpo-to-boです。アトリエ併設のミニショップとネットショップを運営しています。使うことで毎日が楽しくなれるような作品づくりを目指し、どうぶつやお花、フルーツなど、身近なモチーフを、やきもので表現しています。

ブローチやヘアゴムなど、気取らず日常使いできるアイテム達を手のひらにのせて見てみると、ぽってりしたフォルムやきれいな色の濃淡、釉薬の流れや結晶など、細かなところまで楽しんでもらえると思います。実物をじっくり選んでいただける機会なので、ぜひ手にとっていただけたら嬉しいです。限定アイテムや一点ものなどもたくさんご用意する予定です!

Q.陶芸の道を志すこととなったきっかけや思いを教えてください。
子供の頃から絵を描いたり、ものを作ったりするのが好きでした。学生時代に色々な工芸素材に触れましたが、陶芸の粘土を触った時に、指で押した形がそのまま跡になって、ダイレクトに形を作れる事に感激し、「これしかない!」と直感的に思いました。

Q.どんな瞬間に、どんなものやことからアイデアを引き寄せていますか?
常に何か新しいものを作り出したいという思いがあります。日々の生活の中で綺麗だな、可愛いな、というものが頭の中にたくさん散らばっていて、今まで作ってきた技術、技法などと結びついた時に「こういうものが作れそう!」と思い立ち試作に至る事が多いです。

ふとした時に思いつく事もありますし、テーマをもとに新作を作る機会の時は、頭の中の散らばったイメージを手繰り寄せて形にする事もあります。

Q.音楽、道具、食べ物、空間など、手を動かす時に欠かせないものを教えてください。
制作中の環境はそこまでこだわりがなくて、集中すると周りがゴチャついていたりしても気にならなかったり、飲み物を飲むことも忘れて没頭してしまったりもします。

それよりも手を動かしていない時に、心を豊かにするような環境に身を置く事を大事にしています。好きな香りのアロマを嗅いだり、お花を飾って眺めたり、コーヒーをゆっくり落としたりする時間が好きです。

Q.新たなイメージを生み出す発想力が、ブレない軸を持つ作風の土台の上に表現されていることが大きな魅力だと思っていますが、その軸のポイントはどこにありますか?
素材の美しさを活かす事を大切にしています。真っ白で透明感のある磁器という素材が本当に綺麗だと思っているので、「やきものとして美しい」というのが理想です。優しいフォルムで陰影を活かしたり、凹凸に溜まる釉薬の美しさを見せられるといいなと思っています。作り込みすぎず、余白のあるデザインを心がけています。

Q.まるで少女が心ときめかせるものを集めたようなモチーフが印象的ですが、作品をつくる時に心ときめく瞬間を教えてください。
作っている最中も「可愛いな〜」と思いながらいつでもときめいているのですが、1番ときめく瞬間は窯出しの時です。たくさんの作品たちがずらりと並んで、キラキラと輝いていて、何度体験しても感動します。