大柳暁
岩手MAP/107
今年は、東京のほか韓国でも展示を行いました。さまざまな場所で作品を手にとっていただく中で、より物語を感じるものを作っていきたいと思っています。一枚の絵皿が、手にした方の日常に溶け込んでいくような作品を今後も作り続けていきたいです。
東京クラフトフェスティバルではたくさんの絵皿を並べます。秋の空気の中で、ぜひ手に取り、お気に入りの一枚を暮らしの中に迎えていただけたら嬉しいです。
Q.陶芸の道を志すこととなったきっかけや思いを教えてください。
大学卒業後10年ほど、東北を拠点に布作品やドローイングを中心に制作を続けてきましたが、次第に繰り返しのような感覚を抱くようになり、一度制作を中断しました。その後、2019年に岩手県へ移住したことをきっかけに、学生時代に授業で触れ、興味を持っていた陶芸を独学ではじめました。誰にとっても身近な「お皿」というかたちで表現することで、作品が見る人の日常に入り込み、私自身が長年目指していた“身近なアート”へと近付いているように感じています。
Q.どんな瞬間に、どんなものやことからアイデアを引き寄せていますか?
昔の絵本や写真などからインスピレーションを得ています。時間があるときに、アイデアをストックしています。
Q.音楽、道具、食べ物、空間など、手を動かす時に欠かせないものを教えてください。
制作場所です。リビングの隣にある3畳くらいのスペースで制作していますが、生活の延長ですぐ作業に取りかかることができ、猫に呼ばれたら対応できますし、広くはない空間ですがとても心地良く感じています。
Q.「食器としても、壁掛けとしても」と提案されている通り、一枚のお皿の中に物語が感じられます。実際に頭の中で物語が動き出しているのでしょうか?
私の中ではあまり物語を描かずに、おもしろいと感じる構図や組み合わせを考えて制作していて、どう感じるかは見る人に委ねたいと思っています。
Q.大柳さん自身、絵皿を自宅でどのように活用しているか、ぜひ教えてください。*実際のお写真もご提出いただけますと幸いです。
取り皿として食卓で毎日使っています。また、玄関や洗面所に壁掛けして飾ったり、一輪挿しもダイニングテーブルに置いています。
URL
Web:yaggue.com
X(旧Twitter):@akioyanagi
Instagram:@akioyanagi
決済方法
現金, クレジットカード, 各種QR決済, 交通系IC
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