morimoccou
熊本
日々の暮らしの中にふと目が合うとちょっとほっこりなるような、そんな小さな生き物たちをテーマに制作しています。くまさん、猫や犬、女の子、その他にも様々な小さな生き物たちと一緒に東京クラフトフェスティバルにお邪魔させて頂きます。ご自身のペットに似ていたり、お気に入りの子を見つけたりと楽しくゆっくり見てもらえると嬉しいです!
Q.木彫りの道を志すこととなったきっかけや思いを教えてください。
高校生の頃美術科に所属しており彫刻が好きだったのですが、高校では粘土の彫刻しかなく他の人と被らないことがしたいと相談したところ、彫刻欄間の工房を紹介してもらいました。そこから木彫り、木工が好きになり大学、社会人となっても趣味で細々と木彫りを続けてました。木彫り歴が10年近くなってきた時に「ここまで継続して技術を身につけてきたのだから、もっとたくさん作って人に見てほしい! 自分の実力を試したい、作家やってみよう!」と思い立ったのがきっかけです。
Q.どんな瞬間に、どんなものやことからアイデアを引き寄せていますか?
お店や美術館・展示会に行った時、ネットサーフィンしている時など、普段の生活の中からこのアイデア面白いなと思うものはすぐにメモをとって、自分の作品だったらどう落とし込めるかアレンジできるかを考えるようにしています。
Q.音楽、道具、食べ物、空間など、手を動かす時に欠かせないものを教えてください。
音楽をよく聞いています。生活音が響いてる中だと目移りしてしまうので、集中する時は欠かせないです。
Q.可愛いだけでなくクスッと笑える軽妙なポーズや組み合わせの作品がとても印象的ですが、日常のどんな瞬間にどんな視点からイメージが生まれるのでしょうか?
作品コンセプトとして、日々の暮らしの中にふと目が合うとちょっとほっこりするような小さな生き物たちを大切にしているので、お家の中での普段の動作やぼーっとしている時、ふと目があったらどんな格好、表情をしていたら面白いかなと考えるようにしてます。
Q.木材を選ぶ際のポイントは何でしょう? また、彫っていく過程で「木の個性をどう活かすか」など、木と対峙する時の心境を教えてください。
木材は、彫刻によく使われる楠の木をメインに選んでいます。同じ楠の木でも、部位によって硬さが少し違ったり、彫りやすい方向が異なったりします。私の作品は柔らかいフォルムやテクスチャーを意識して、細かな彫り跡をつけているのですが、彫刻刀を動かす際は無理に同じ方向からずっと彫るのではなく、それぞれの木に合わせていろんな角度から彫刻刀を入れるようにしています。
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