クロイヌ座glass studio
千葉
Q.ガラスの道を志すこととなったきっかけや思いを教えてください。
ものづくりが好きで、高校の工芸の授業でガラスと出会いました。透明なガラスに熱を加えると発光しながらとろけていく、その魔法のような美しさに魅了され、それ以来ずっとガラスに夢中です。
Q.どんな瞬間に、どんなものやことからアイデアを引き寄せていますか?
好きなものを絵に描いたり、実際にガラスでテストピースを作っていく中で、イメージが固まっていきます。作ること自体が楽しくて興味を持ったガラスですが、そもそもが純粋に美しい素材なので、できればその魅力を活かした形にしていけたらと思っています。
Q.音楽、道具、食べ物、空間など、手を動かす時に欠かせないものを教えてください。
好きな音楽や、ポッドキャスト、涼しい部屋で待つ犬たちと、たくさんの水分補給です。
Q.美しいデザイン性と機能性を両立させるために、特に細部まで気を配っている工程は何でしょうか?
例を挙げると、ポットの注ぎ口は液だれしにくいように造形したり、ティーカップ等は口当たりよく飲めるように口元を薄めに仕上げたりしています。作品を飾るだけでなく、使った時にも楽しんでいただけるよう意識して制作しています。
Q.富山ガラス造形研究所での学びや吹きガラス会社での経験は、現在の作品づくりにどのように生きていますか?
研究所では、ガラス造形のあらゆる技法を学ぶことができたのですが、そのなかで一番複雑な構造が作れる、自由度の高い技法が耐熱ガラスのバーナーブローでした。当時はマイナーでこの分野専門の教授が不在だったため、手探りで失敗を重ねる毎日。今思えば笑ってしまうような失敗も、今の制作の小さな工夫に繋がっていると感じます。
吹きガラス会社での仕事は、心身共にスパルタだったので、その時期をやりきったことも今の制作活動の心の支えになっているのかもしれません。今、小さいながらも自分の工房で自由に制作できている喜びを、ずっと大切にしていきたいと思っています。
URL
Instagram:@kuroinuza
決済方法
現金, クレジットカード, 各種QR決済, 交通系IC