kegoya

山形

MAP/97

  • 木工・かご
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山形県小国町、95%以上が森で囲まれた雪深い地域で、20年かごを編みながら暮らしています。再生するくるみやあけびを季節に合わせて採取し、森の表情をそのままに編んでいます。

くるみの幹に近い厚い樹皮は幅太に編み、ヨーロッパの木のかごのように、重厚でありながらも素朴なかごを作ります。枝先の方の薄い樹皮は、細かく編んで、レザーのバッグのようにしなやかで軽やかなかごを作ります。

植物由来の表情をそのまま編み込んだかごとの出会いを楽しんでいただければ嬉しいです。

Q.かご作りの道を志すこととなったきっかけや思いを教えてください。
東京生まれで学生時代に自然に関する仕事がしたいと思い、山形の自然体験施設に就きました。豪雪地のおじいちゃんおばあちゃんが草や樹皮やつるから、ござや笠、ざるなど日用品を生み出す暮らしを目の当たりにして、町中に買いに行くよりも、手の中で生み出していく暮らしの方が身近でした。ゴミ箱や財布などを作ってみて、無いものや欲しいものを朝考えて、夜か次の日には形になっていくことに感動したのが始まりです。

Q.どんな瞬間に、どんなものやことからアイデアを引き寄せていますか?
町中を歩いている人のクタっとした古い革のカバンや、木彫の凸凹した模様も、惹かれたものはかごで表現できないかなと思います。

Q.音楽、道具、食べ物、空間など、手を動かす時に欠かせないものを教えてください。
音楽を聴いています。ひたすら切る作業などは、外のブランコ席やリクライニングチェアで揺れながらやると辛く感じないです。

Q.「森の循環」を意識する中で、材料選びや調達にどのようなプロセスや思いがありますか?
くるみやあけびなど、再生しやすい素材であること。自分にとっても得やすいことが気が楽です。採り尽くさないように残して毎年他の場所を探して更新すること。また数年後も採れるので、大切なことです。

Q.旦那さんの柳沢さんの仕事の中で、熊谷さんにとって不可欠な要素を教えてください。また互いの活動がどのように影響し合っているのでしょうか?
かご作りのツアーなども時々しているので、ここで採れた材料でかごを編み、夫が畑や田んぼをして作った食品でごはんを作ってみんなで食べたり、山の恵で幸せを感じて共有することができる輪の中にいます。

くるみ ギャザーバスケット(小)

くるみ ギャザーバスケット(小)

くるみ レンガ模様かご

くるみ レンガ模様かご

あけび×くるみ 花蓋かご

あけび×くるみ 花蓋かご

くるみ old basket

くるみ old basket

くるみ ポストショルダー

くるみ ポストショルダー

くるみ オーバルかご

くるみ オーバルかご

くるみ wave bag

くるみ wave bag

くるみ witch bag

くるみ witch bag

ギャザーバスケット(大)

ギャザーバスケット(大)