今江未央
石川MAP/98
九谷焼は伝統工芸のお堅いイメージがありますが、伝統を生かしながら、一つひとつ手作業で普段の生活に馴みやすく、気軽に使える器を作っています。絵付けは下描きをせずに描いているので、同じ絵柄でも少しずつ表情が違います。今回もクスッと笑える楽しいアイテムを持っていく予定ですので、どうぞお楽しみに!
Q.陶芸の道を志すこととなったきっかけや思いを教えてください。
アパレルの販売員をしていましたが、自分がデザインしたものが商品化したことで、仕事について悩む機会がありました。陶芸は1から10まで1人で制作が完結できるので、魅力的だと思ったのがきっかけです。
Q.どんな瞬間に、どんなものやことからアイデアを引き寄せていますか?
自然に触れているときや季節の旬のものを食べているときです。そして仲の良い人たちとの何気ない会話からも、アイデアを自分の引き出しに入れています。
Q.音楽、道具、食べ物、空間など、手を動かす時に欠かせないものを教えてください。
ラジオ!
Q.作家活動を長年続けられている中で、作品のバリエーションは増えつつも一貫性を常に感じます。作風の軸が変わらず作り続けられる所以を教えてください。
自分の中で制作するための“ルールや条件”がいくつかあり、無意識の中でそれを守りながら制作しているからです。
Q.最近、制作していて特に心踊った作品と、その理由を教えてください。
「鳥のピッチャー花器」です。絵付けで目玉を描くときに緊張しますが、一匹一匹身体付きや表情が違っていて、並べると踊って見えるところです。
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