羽生直記

埼玉

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  • 金工
羽生直記

金属素材を用いて暮らしの道具を制作しています。

Q.金工の道を志すこととなったきっかけや思いを教えてください。
幼い頃から金属の欠片や針金、さまざまな形の石など“丈夫で壊れないもの”に魅力を感じていました。美術大学の工芸科に入学した際も、ガラス、陶、金属という3択の中で、その“丈夫さ”が決め手で金属を選びました。実際に触れてみると、溶接(足し算)や研磨(引き算)など加工の自由度が非常に高く、手を動かしながら考える自分の性にとても合っていたのだと思います。

Q.どんな瞬間に、どんなものやことからアイデアを引き寄せていますか?通勤や散歩、制作中など、何気ない日常の中から得ることが多いです。大学卒業時に先生から「目にうつるすべてのことはメッセージ」というユーミンの歌詞を贈られたのですが、最近になってようやく「こういうことか」とその言葉を実感しています。

Q.音楽、道具、食べ物、空間など、手を動かす時に欠かせないものを教えてください。
TBSラジオです。工具の作業音で聞こえないことも多いのですが、仕事場や移動中は常に流しています。世の中の情報源であり、合間に聞こえるMCの声や音楽が時計代わりにもなっています。

Q.街中の標識や構造物の金具など「何気ない構造」のどのような部分に魅力を感じ、作品の造形へと昇華させているのでしょうか?
悪天候に耐える強さ、安全性、無駄のなさ、汎用性の高さなど、観察すればするほど感心させられます。機能のみに特化した形は、美しさの観点ではあまり考慮されていないかもしれませんが、金属でしか作れないその姿にとても魅力を感じています。

Q.異なる素材同士を対比・調和させる際、より面白いバランス感を得るために意識していることを教えてください。
金属の自由度の高さを活かし、石の形に金属を合わせています。石本来の姿に惹かれているので、石への加工は最小限にとどめ、その曲線に沿わせるように金属を叩くことで、異なる素材同士を“ひとつのカタチ”にすることを意識しています。

その結果を「おもしろい」と感じていただけたら光栄です。

e12 ランプシェード
ほんのり照らす鉄素材の小さなランプシェード

e12 ランプシェード ほんのり照らす鉄素材の小さなランプシェード

石のフックとアルミの吊り皿
植物や蝋燭、蚊取り線香などもよいかもしれません

石のフックとアルミの吊り皿 植物や蝋燭、蚊取り線香などもよいかもしれません

オイルランプと火消し
小さな灯りでのんびりした時間を

オイルランプと火消し 小さな灯りでのんびりした時間を

ウォールランプ 
灯りを足したい場所へ

ウォールランプ  灯りを足したい場所へ

石の台座のスタンドランプ
石の重みで安定します

石の台座のスタンドランプ 石の重みで安定します

雨音フック
ぶら下げる紐の代わりに

雨音フック ぶら下げる紐の代わりに

スタンドランプと花器
鉄の花器は生花用にガラスの落としが付いています

スタンドランプと花器 鉄の花器は生花用にガラスの落としが付いています

タオルハンガー 雨音チェーン ウォールラック
壁付けのものいろいろ

タオルハンガー 雨音チェーン ウォールラック 壁付けのものいろいろ

鉄のフライパン 
受注品となります サンプルいろいろお持ちします

鉄のフライパン  受注品となります サンプルいろいろお持ちします