“食”のクラフト、ここに集結。
2026.09.09
みなさま、はじめまして! 今年の東京クラフトフェスティバルより、新たに事務局メンバーとして加わりました「スエヨシ」と申します。
大阪生まれ大阪育ち。生粋の関西人……と言いたいところですが、上京して早10年。今やすっかりコテコテ感も落ち着いています。そして今年の5月から新たに手紙社のメンバーに加わりました! 昔から「手作業で丁寧に作られたもの」に目がなく、どんな人が、どんな思いで、どんな工程を経て作ったのかを知りたくてたまらなくなる性分です。休日ともなれば、素敵な作り手との出会いを求めてあちこちのギャラリーや雑貨店へ足を運び、そのルーツにじっくりと想いを馳せる日々。そんな作り手が一堂に会する“クラフェス”。その空間を創り出す側としてご一緒できることを、大変光栄に思っています。これから出会う作り手や来場いただくみなさまの笑顔を想像すると、胸が高鳴ると同時に身の引き締まる思いでいっぱいです。手仕事の魅力や作り手の思いをみなさまへ届ける架け橋となれるよう、全身全霊で取り組んでまいります!
さて、今回の第2回開催に向けて、みなさまにどうしてもお伝えしたい特別な企画があります。それが、今回新たにスタートする「B & Bフェス(ビール & バーガーフェス)」です! クラフトマンシップが細部にまで宿る「クラフトビール」と、作り手の創意工夫が凝縮された「ハンバーガー」。この二つが織りなす極上のペアリング体験を会場でお届けしたく、個性が光る情熱に満ち溢れた作り手たちにお声がけしました。
初となる「クラフェスだより」では、私の思い入れがある「ハンバーガー」にスポットを当ててお話しさせてください。「ハンバーガー」と聞くと身近な食に思えるかもしれません。しかし、職人が手掛けた一品はまさに一つの“クラフト作品”です。厳選した小麦で作られる芳醇なバンズ、肉本来の旨味を最大限に引き出すために挽き方や焼き加減を追求したパティ、そして度重なる試作を経て生まれた特製ソース。素材の一つひとつに作り手の哲学が凝縮されています。
食のクラフトとなると、どうしても写真や文章だけではその魅力を深く知ることはできません。そこで今回は、食通の知人への聞き込みはもちろん、実際に足を運べるお店には自ら伺い、その味わいを一つひとつ確かめさせていただきました! 味を堪能しつつ、それぞれのお店の背景を紐解いていく中で、一つ強く感じたことが。それは、ハンバーガー職人みなさんの熱い“仲間意識”です。ご自身のバーガーを極めるため、バーガー愛好家が足繁く通う名店で修業を積み、その系譜を受け継ぎながら独自の一品を生み出していく……。だからこそ横の繋がりがとても強く、お互いの門出を祝い、高め合いながら業界全体を盛り上げる「戦友」のような深い絆で結ばれているように感じました。今回はそんな繋がりのある出店者もいて、「当日会えるのが楽しみだな」と言っていただくこともあり、なんだかこちらまで嬉しい気持ちに。
また、味の系譜を知ることも楽しみ方の一つだなと。「実はこのお店の店主はあのお店のご出身だから、このバンズにどこか親しみを感じるのか!」なんて、勝手に“通”な気分になってワクワクしてしまう自分もいました。みなさまも会場でお気に入りのバーガーに出会えた際は、ぜひ作り手の背景やストーリーにも思いを馳せてみてください。きっと、繋がりのあるお店巡りが楽しくなるはずですよ。
青空の下、いつもは野球試合の歓声が響くスタジアムの観客席。そこで口いっぱいに頬張る、作り手の情熱が詰まった出来立てのハンバーガーはきっと格別ですよ! みなさまに、クラフェスだからこそ生まれる最高の食体験をお届けするため、妥協のないラインナップを揃えてお待ちしています。
次回は、ハンバーガーとともにB & Bフェスの主役を張る「クラフトビール」にフォーカスします! ブルワー(醸造家)たちが素材と製法を極めた一杯の魅力をじっくりとお届けしますよ。
新メンバーとして、みなさまと会場でお会いできる日を心より楽しみにしています!
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